中日の柳裕也投手(31)が11日、ナゴヤ球場で報道陣の取材に応じ、今季取得した国内FA権を行使せず、来季も中日でプレーすることを明らかにした。中日とは複数年契約を結ぶ見通しだ。
「来年もドラゴンズで頑張ります。毎日考えて悩んで、考えが変わったりしましたけど、最終的にはこういう判断になりました」と語った柳田だが、中日残留の決め手になったのが球団サイドの熱意だった。
「最初からドラゴンズにはありがたい話というか、温かい話をいただいていた。〝柳投手はドラゴンズに必要だ〟と最初から最後までずっと言っていただいた。近年、成績を出せていない中、そういう言葉をいただけたというのは、すごくうれしかったと思います」と残留を決断した理由を明かした。
今季は右肩痛で約3か月間の戦線離脱があり、3勝5敗、防御率3・29に終わった柳は「ドラゴンズで9年間が終わりましたけど、ほぼBクラスですし、名古屋でずっとやってきて、応援してくださるファンの皆さんとかチームに対してまだ結果で恩返しという部分は何もできていない」と不完全燃焼の思いもある。
「来年からまたドラゴンズでプレーすることになりましたので、そういう恩返しというか、結果で喜んでもらえるような、チームに貢献できるように頑張りたいなと思います」と来季の意気込みを語った。












