クマに襲われて亡くなった全日本女子プロレスの元レフェリー、笹崎勝巳さん(享年60)の葬儀が27日に岩手県北上市内の葬儀場で行われ、ザ・グレート・サスケ(56)、田中将斗(52)、MIRAI(25)らが参列した。
岩手・北上市内の瀬美温泉の従業員だった笹崎さんは16日午前、露天風呂を清掃していたところ行方不明に。17日の捜索で現場近くの雑木林で身元不明の遺体が発見され、遺体の近くにいた成獣のクマが猟友会によって駆除された。
岩手医科大で21日に遺体の司法解剖が行われ、身体的特徴から身元が笹崎さん本人であることが確認された。執刀医によると死因は出血性ショック死で、背中に爪の痕があったことなどからクマの襲撃で相違ないとの見解が出されていた。
葬儀には親交のあったプロレス関係者が参列。パンチ田原レフェリーと全女時代の同期である伊藤薫が弔辞を読み上げ、追悼の10カウントゴングが鳴らされた。
笹崎さんは全日本女子プロレスで1987年、レフェリーとしてデビュー。その後2005年にゼロワンに合流すると、18年7月から20年3月までは運営会社ドリームオンステージの代表取締役社長を務めた。24年5月にはマリーゴールド旗揚げに参加し、以降はメインレフェリーとして試合を裁いた。25年2月末にレフェリー業を辞め、3月に北上市に移住。瀬美温泉で従業員となっていた。














