岩手県北上市の温泉旅館で、全日本女子プロレスなどでレフェリーを務めていた笹崎勝巳さん(60)が、行方不明となっている。
瀬美温泉の従業員だった笹崎さんは16日午前、露天風呂を清掃していたところを行方不明になった。岩手県警によると露天風呂には血痕が残っており、掃除道具が散乱していたため、クマに連れ去られた可能性が高いとして捜索に当たっていた。
県警によると、17日午前8時ごろに捜索が再開され、午前9時ごろに現場近くの雑木林でで身元不明の遺体が発見された。また遺体の近くにいた成獣のクマが猟友会によって駆除された。県警は身元の確認を急いでいる。
笹崎さんは全日本女子プロレスで、1987年にレフェリーとしてデビュー。その後2005年にゼロワンに合流すると18年7月から20年3月までは運営会社ドリームオンステージの代表取締役社長を務めた。24年5月にはマリーゴールド旗揚げに参加し、以降メインレフェリーとして試合を裁いた。25年2月末で団体を卒業し、3月に北上市に移住。瀬美温泉で従業員となっていた。












