エンゼルスの新監督に就任するカート・スズキ氏(42)が1年契約だったと報じられ、波紋が広がっている。スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」のエンゼルス番として知られるサム・ブラム記者が22日(日本時間23日)、自身のXに「カート・スズキは1年契約だ。それはかなり驚くべきことです。通常、管理職の採用ではありません。彼らはプホルスとお金や年数について合意できなかったことを覚えておいてください」「マルテ(オーナー)は必要がない限り、ロックアウト中に監督に給料を払いたくないと思っています」と投稿した。
するとコメント欄には「これは想像できる限り、最もアルテ・モレノ(オーナー)らしい」「情けない。ピエロだ」「この組織はプロMLBのチームではない」「ただただ、恥ずかしい」と失望の声が殺到。これを取り上げた「ラリー・ブラウン・スポーツ」は「このような契約は事実上前例はなく、スズキはすぐにレームダック(戦力外)となり、長期的な地位の保証はなくなるだろう」と指摘し「エンゼルスに関しては、彼らがやっていうことは自らを不安定にさせることばかりのようだ。球団を批判する理由は数多くあるが、今回の件もその一つになるかもしれない」と厳しく報じた。
スズキ氏は今季まで3年、GM特別補佐を務めており、現役時代は捕手で大谷翔平(現ドジャース)ともバッテリーを組んだ。今季ア・リーグ西地区最下位に沈んだエンゼルスは9月にロン・ワシントン監督が退任。後任にはメジャー通算703本塁打を放ったアルバート・プホルス氏も候補に挙がっていた。












