米国・WWEの日本大会「WWEスーパーショージャパン」(17、18日、東京・両国国技館)の初日大会が17日に行われ、〝ジーニアス・オブ・ザ・スカイ〟ことイヨ・スカイが、日本凱旋で躍動した。

 昨年7月以来1年3か月ぶりの凱旋を果たしたイヨはこの日リア・リプリーと組み、因縁のカブキ・ウォリアーズ(アスカ&カイリ・セイン)と激突。イヨは「ダメージCTRL」時代からアスカ、カイリと組んできたが、宿敵リアと共闘するようになり決別したばかりだ。

 序盤から両軍は目まぐるしい攻防を展開。リアがアスカ&カイリにウルトラ・タイガードロップを放つと、イヨもケブラーダで追撃し圧倒した。

 10分過ぎ敵軍の姑息な悪の連係に苦戦を強いられたイヨだったが、ジャーマンからのアッパー掌底でアスカを蹴散らし一気に攻め込む。流れを引き寄せるとリアがアスカにリップタイド(変型ボム)を決め分断に成功。最後はイヨがムーンサルトプレスを投下しカイリから3カウントを奪った。

カイリ・セイン(下)にムーンサルトを決めるイヨ・スカイ
カイリ・セイン(下)にムーンサルトを決めるイヨ・スカイ

 試合後には客席にいた子供をリングに上げ写真撮影。ファンサービスもバッチリと決めユニバースの心をも奪いリングを後にした。

 さらに逸女はメイン後にも大活躍した。同試合ではCMパンクがインターコンチネンタル王者ドミニク・ミステリオに挑戦したが、試合中にドミニクのセコンドに就いていたラケル・ロドリゲスに急襲されてしまう事態に。反則決着のためベルト移動はならず、試合後もロクサーヌとラケルに暴行を受けて戦意喪失してしまう。

 するとそこにイヨとリアが再び登場し救出。パンクから感謝と栄光を称えられたイヨはマイクを持つと「日本のみんな、ただいま!」とあいさつした。そして会場を見渡すとうっすらと目に涙を浮かべながら「みんなに会えて本当にうれしいです。私たちはコロナ禍だったり、いろんな困難を乗り越えて、この瞬間をみんなで共有しています。こんな奇跡ありますか?」と呼びかけ大歓声を浴びた。最後には「CMパンク、リア・リプリー、たくさんのスーパースターが海を越えてやってきました。みんながWWEのスーパースターを好きなように、WWEスーパースターも日本のみなさんのことを愛してます。明日も会いましょう」と絶叫し、大会を締めた。