MLB公式サイトは同サイトの記者ら専門家による13日(日本時間14日)に開幕したナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS=7回戦制)の勝敗とMVP予想を発表した。それによると26人中21人がドジャースの勝利を予想し、MVPで最も票を集めたのは大谷翔平投手(31)だった。
ドジャースの6戦での勝利が11人、5戦での勝利が6人、7戦での勝利が4人、ブルワーズの7試合での勝利が3人、6戦での勝利が2人となっている。
ベテランのスコット・マーキン記者は「ドジャースは10月に向けて準備万端だ。2月(のキャンプ)時点で彼らの目標はプレーオフ進出ではなく、(ワールドシリーズ)優勝だった。彼らは準備が出来ている」とワールドシリーズ連覇に向けて進んでいると主張。
コンテンツ担当のマット・マイヤーズ副社長は「ローテーションを組めることはドジャースにとって大きな後押しになる。また、試合終盤のブルペンの不調を解決してくれると思われる佐々木朗希投手の存在も大きい」と佐々木朗希投手(23)の守護神定着を理由に挙げた。
一方、ベテランのマーク・ファインサイド記者は「ブルワーズは毎回、負けそうになると勝ち方を見つけ出す。今回も例外ではない」と強調。リサーチャー兼ライターのジェイソン・フォスター氏は「レギュラーシーズンでの勝利(7月に6連勝)は偶然ではない」と指摘した。
大混戦はNLCSのMVPだ。「ドジャースからは佐々木朗希からポストシーズンのレジェンドのE・ヘルナンデスまで9人の選手が投票を受け、最終的に大谷がトップに立った」とするも1位の大谷は5票、2位がベッツの4票、3位がT・ヘルナンデスと佐々木の3票となっている。
同サイトは「ワイルドカードシリーズ第1戦で2本の本塁打を放って以来、大谷は2年目のポストシーズンで22打数2安打にとどまっている(通算27打数4安打、打率1割4分8厘、2本塁打、5打点)。地区シリーズではフィリーズの強力な左腕投手陣に抑えられ、わずか1安打に終わった。理論上はこの二刀流スターにとって右腕が中心のブルワーズとの対戦はより有利なはずだ」と解説。初勝利を挙げた先発投手としても期待した。いずれにせよNLCS突破のカギは大谷のバットが握っている。












