巨人は「2025 JERA クライマックスシリーズ・セ」ファーストステージ・DeNA戦(12日、横浜)で初回から打者一巡の猛攻を見せ一挙5得点としたが、先発の戸郷翔征投手(25)が直後にDeNA打線の猛攻に遭い、試合はすぐさま振り出しに戻った。
この日は巨人の負けか引分けでCSファイナルステージ進出が消滅する一戦。背水の陣で挑んだ阿部巨人は初回から打線が爆発。まず先頭の佐々木が相手先発・ジャクソンの4投目・高めの直球を右翼スタンドへ運び、先制ソロ。続くキャベッジ、泉口が打ち取られ二死と追い込まれたが、岡本が左前打、岸田が四球を選び二死一、二塁とすると中山が真ん中カットボールを捉えて3ランとした。
さらに吉川の中前打と相手のエラーで二死一、二塁と再びチャンスをつかむと、先発・戸郷からも中前適時打が飛びだしこの回5点目を奪った。
初回から一気に主導権を握った巨人だったが、直後の守りで先発・戸郷がDeNA打線の逆襲に遭う。先頭の蝦名こそ遊ゴロに打ち取ったものの、その後一死二塁から佐野に2ランを浴びると、さらに二死一、二塁から石上に3ランを浴びて試合はあっさりと振り出しに…。痛恨被弾で大量リードを手放した戸郷は落胆の表情を浮かべながら肩を落とすほかなかった。












