新日本プロレス11日の埼玉・所沢大会で、「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」のSANADA(37)がドリラ・モロニー(28)からの「ノーDQマッチ」要求を受諾した。

 SANADAは13日両国大会でモロニーとのシングルマッチを控えている。6日後楽園大会ではタッグマッチで激突した際、場外へ避難したままリングに戻らずわずか4分20秒でリングアウト負け。怒り心頭のモロニーから、両国での一騎打ちを反則裁定なしのノーDQ戦に変更するよう求められていた。

 この日の大会では金丸義信と組んでモロニー&クラーク・コナーズと対戦した。ギターショットを狙ったものの、これをかわされて急所攻撃を浴びるとやはり場外へ避難。そしてやはりそのまま戻ってくることはなく、またもリングアウト負けとなった。

 すると試合後のリング上では、コナーズに羽交い絞めにされた金丸がモロニーにギターショットを狙われてしまう。モロニーから「お前の選択肢は2つだ。俺とノーDQマッチをやるのか、それともギターをこのクソ野郎に叩きつけて壊されるのか。お前が選べ」と迫られた。

 最初は「ノー」を突きつけていたSANADAだったが、モロニーが金丸にギターを近づけると「モロニー、待て! ギター壊されるとおカネかかっちゃうからやめてくれよ」と急にカタいことを言い出し制止する。なおも脅迫めいた態度を取られると「オーケー、ノーDQマッチ、やってやるよ」とついに受諾。しかし要求を飲んだにもかかわらず金丸はギターショットのエジキとなってしまい、SANADAとモロニーの因縁はさらに深まった。