阪神は1日、森木大智投手(22)と来季の契約を結ばないことを発表。2021年の高卒ドラフト1位右腕は入団4年の短さで、タテジマと別れを告げることになった。
ルーキーイヤーの22年には一軍初昇格を果たし、8月28日の中日戦(バンテリン)で6回3失点と好投。最速155キロの直球を中心にしつつ、多彩な変化球も操るスケールの大きな投球は多くのファンを魅了した。
その将来を嘱望する声も多かったが、その後は一軍と縁がないまま。成績不振も響き、昨オフからは育成契約。無念の戦力外通告を「結果が出せなかったことが一番。多くの選手、指導者の方に支えていただき、学びしかない4年間だった」と冷静に受けとめた。
「プロ1年目は怖いもの知らずでバッターと勝負できたのですが、そこからいろいろなことが見え始めて、矢印が自分の方向に向いてしまった」と率直に吐露した森木はまだ22歳。「現役はまだまだ続けたい。自分の中で消化しきれていない目標があるので、前を向いて頑張りたい」と現役続行を希望した。
阪神はこの日、川原陸投手(24)、佐藤蓮投手(27)、渡辺諒内野手(30)、野口恭佑外野手(25)。育成の鈴木勇斗投手(25)、ホセ・ベタンセス投手(26)ら計6選手にも戦力外を通告した。












