巨人・山崎伊織投手(26)が26日のDeNA戦(横浜)に先発するも今季最短となる3回4失点KOに終わった。

〝お得意さま〟の逆襲に遭った。今季は試合前時点でDeNA相手に6試合で先発し、4勝1敗の防御率1・79と好相性を見せていた山崎。リーグ2位奪取のため、負けられないDeNA2連戦の初戦のマウンドに上がったが、立ち上がりからピリッとしない。

 1―0の初回、先頭の蛯名に死球、続く桑原、筒香に連打を浴びると、その一死満塁から山本に痛恨の押し出し死球を与えて同点に。さらには佐野に犠飛も浴び、勝ち越し点を献上した。

 続く2回も二死、二三塁から筒香に2点適時打を浴びて点差はさらに拡大。3回こそこの日初めて無失点で切り抜けたが、4回にまわってきた打席で代打・石塚を送られ、マウンドを降りた。

 山崎は「大事な試合だったんですけど、全然ダメでした」と落胆。阿部監督からは「(大胆さに)欠ける」との指摘を受けたが「そうですね。前も言ったんですけど初回の入り…まあ、情けないピッチングでした」と言葉を絞り出すほかなかった。