巨人が26日のDeNA戦(横浜)で、4―4の7回に右翼・オコエ瑠偉外野手(28)の悪送球などが絡み、痛恨の勝ち越し点を献上した。

 試合は巨人の先発・山崎が立ち上がりから4点を失うも、1―4の5回に泉口の適時打、岡本の2ランにより試合を振り出しに戻すことに成功。その後は両チームともに攻めあぐねる展開が続いたが、7回からマウンドに上がった5番手・中川先頭・筒香に四球、続くオースティンに安打を許して無死一、二塁とピンチが到来した。

 なんとか抑えたいところだったが、5番・山本に右前打を許すと、これを捕球した右翼・オコエはすぐさま三塁方向へ力いっぱい送球。しかし、白球は三塁ベースから本塁側に大きく逸れて三塁側ファウルゾーンと転々とし、その間に走者は本塁に生還して勝ち越しを許した。

オコエの送球に飛びついた巨人・岡本和真だったが…
オコエの送球に飛びついた巨人・岡本和真だったが…

 一走のオースティンは三塁上でリプレー検証の末にタッチアウトとなったものの…あまりにも手痛いプレー。ベンチの阿部監督も厳しい表情を浮かべるほかなかった。

 その後は二死満塁となったところで、6番手・田中瑛にスイッチ。代打・ビシエドを内野ゴロに打ち取り、なんとか最少失点で切り抜けた。