巨人が26日のDeNA戦(横浜)に4―5で惜敗。2位・DeNAとのゲーム差は3・5に広がり、2位奪取は遠のいた。

 追い上げもむなしく、手痛いミスから勝敗は決した。先発・山崎は〝お得意さま〟のDeNA打線相手ながら序盤から失点を重ね、3回4失点KO。それでも打線は1―4の5回に泉口の適時打、岡本の2ランで試合を振り出しに戻すことに成功したものの、7回には5番手・中川が無死一、二塁から山本に右前打を浴びると、これを捕球した右翼・オコエが悪送球し、その間に二走が本塁生還。勝ち越し点を献上した。

オコエ瑠偉の悪送球に飛びつく岡本和真
オコエ瑠偉の悪送球に飛びつく岡本和真

 4―5の9回には無死一、二塁のチャンスをつくり逆転の機会が生まれたが、代打・増田大の犠打失敗など後続が続かず無得点。絶対に負けられない戦いで痛恨の敗戦を喫した。

 阿部慎之助監督(46)は「こういう細かいミスだらけじゃ、勝てるわけないよね。こうなっちゃうよね、やっぱね」と度重なるミスに苦言を呈すと、先発右腕についても「すごい慎重に行ってるのは分かるんだけどね。もうちょい、慎重かつ大胆さみたいなね。ちょっと(大胆さに)欠けてたかなと思いますね」と課題を指摘した。

 3点ビハインドから追い上げた打線は意地を見せた格好だが、指揮官は「そうだね。まあ、それでも勝てなければ意味ないからね。まあ明日っすね」と正念場となる最後の直接対決へ切り替えた。