オリックス・岸田監督がCSファーストステージに向けて気を引き締めた。25日のロッテ戦(京セラドーム)は先発の曽谷が3回4失点と崩れて劣勢の展開。しかし、6点を追う完封負けピンチの9回、無死一、三塁から7番・杉本が中前適時打で1点を返すと、続く8番に座った森友哉が右翼ポール直撃の今季1号3ランを放った。追い上げもあと一歩及ばず4―6と敗れたが、プロ1年目から12年連続となる待望のアーチに森は「みんがつないでくれたチャンスだったので何とか入ってくれてよかった」と胸をなで下ろした。

 岸田監督は「最後に追い上げたけど、序盤の失点が重かった。曽谷は調子がよくなかったのかな」としながらもCSが見えていることには「明後日からの試合が大事になってくる。プレッシャーのかかる試合でみんなが十分に力を発揮してくれると思う」と5ゲーム差で迎える27日からの4位・楽天との3連戦を見据えた。