阪神・大山悠輔内野手(30)が、23日のDeNA戦(横浜)で、難敵から価値ある一発を放った。
1点ビハインドの6回、先頭で打席を迎えた虎の背番号3。試合前時点で防御率0・57と抑え込まれていたケイに対し、粘った末に9球目の144キロのカットボールを完璧に捉えた。打球は虎党が待ち構える左翼スタンドへ一直線で飛び込む12号ソロ。
ここまで16打数1安打と苦戦していた中で、クライマックスシリーズでぶつかる可能性もある助っ人左腕から放った会心の一撃となった。
大山は「1年間やられてきて。スコアラーさん、チームでどういう対策をしていくかを話し合って、それでもうまくいかなくて…」と振り返った。さらに「最後に相手に『変えてきてるな』というイメージもつけられたと思いますし。CSで当たる可能性があるのでよかったです」と充実感をにじませた。
また、この一発で通算150号まであと「1」としたが、「残り試合も少ないですし、しっかりと準備してまたやっていきたいです」と冷静に話した。
チームは延長12回で4時間半に迫る長時間ゲームを戦い抜いたが、2―2で決着はつかず。横浜スタジアムでの最終戦を勝利で締めくくることはできなかった。












