ノア23日の後楽園ホール大会で、ダガ(37)が極悪軍団「TEAM2000X(T2KX)」から脱退した。

 ダガはこの日、T2KXの杉浦貴と組んでHAYATA&小田嶋大樹と激突した。試合はセコンドについていたヨシ・タツのトンファー攻撃でT2KXの反則負けとなった。

 試合後もHAYATAと小田嶋に暴行を続ける杉浦とヨシ・タツ。そんな2人の前に立ちふさがったのが、なんとダガだった。2人をリングの外に追い出し、小田嶋を救出した。

 マイクを握ったダガは「なんで〝マイボーイ〟を叩きたいんだ? そんなに戦いたいんだったらお前と俺でもう一試合だ!(日本語で)ヨシ・タツ、オマエダイキライ!」と叫び、ヨシ・タツとの緊急シングルマッチが始まった。ダガはロックボトムでヨシ・タツを叩きつけ、3カウントを奪った。

 小田嶋との共闘を決めたダガはその後、セミファイナルに再び登場。アレハンドロ&カイ・フジムラからGHCジュニアヘビー級タッグ王座を防衛したドラゴン・ベイン&アルファ・ウルフの前で挑戦を直訴した。

 ダガが「今日この時点から大樹がチャンピオンになれる道を切り開いていく。大樹がノアの未来だ」と宣言すれば、小田嶋も「まだ実力不足の自分ですが、誰よりもこのプロレスリング・ノアを愛している自信、トップに行きたいと思っている自信があります。ダガさんに思いが通じた今こそ、そのベルトに挑戦がしたい」と拳を握り、10・11両国大会での王座戦が決定的となった。ジュニアタッグ戦線が風雲急を告げている。