ドジャースの連勝が再び〝背信守護神〟で止まり、米国のファンが荒れまくっている。
21日(日本時間22日)のジャイアンツ戦で、1点リードの8回からブレーク・トライネン投手(37)が2番手で登板。いきなりの3連打で同点に追いつかれると一死二、三塁から選択した満塁策も裏目となり、押し出し四球で勝ち越し点を与え、内野ゴロの間にもう1点を失った。7回1安打無失点、10奪三振だったシーハンの好投もフイになり、1―3で5連勝はならなかった。
本拠地のファンはトライネンと、イニング途中に交代を告げにマウンドに向かったデーブ・ロバーツ監督(53)に容赦ないブーイングを浴びせたが、それだけは収まらなかった。ドジャースは今月6日(同7日)以降の直近15試合で10勝5敗と勝ち越しているものの、その5敗の敗戦投手はすべてトライネンだからだ。
ドジャース専門の放送局「スポーツネット LA」は試合後のロバーツ監督の会見の模様を公式Xに投稿。トライネンについて、指揮官が「チームとして彼の力が必要で、0点に抑えるには絶好のチャンスだった。しかし、それをモノにすることはできなかった。これも野球」といつものように選手に寄り添った言葉を発すると、ファンのフラストレーションをかえって増幅させてしまったようだ。
「彼の野球IQはゼロ」という辛らつなものから「今日はどの先発をだますんだ?」「『野球だから』という言葉は聞き飽きた」「ドジャースは過去15試合で10勝5敗だ。全勝もできたはずだが、何と5試合すべてに負けたのは…」「彼(トライネン)は必要なのか?」と散々。繰り返される悪夢はもうコリゴリといった様子だった。
ナ・リーグ西地区の首位を守りながら残り6試合。2位のパドレスとは3ゲーム差あるが、ファンの不満はくすぶり続けている。












