パ首位のソフトバンクは21日のオリックス戦(みずほペイペイ)に1―2で競り負け、連敗を喫した。2位・日本ハムとのゲーム差は2・5に縮まり、優勝マジック「7」は変わらず。今季ここまで好相性だったオリックスに2日連続の1点差負けを喫し、チームには重苦しい雰囲気が漂った。
終盤8回に無死満塁の好機をつくるも生かせず、9回も悔やまれる走塁ミスでゲームセット。試合後、小久保監督は「そんな簡単に勝たせてもらえない。若い選手が出ながら、こういう優勝争いをしている中でのワンプレーがどれだけ大事か感じているところ」と敗戦を受け止めた。
試合前から不穏ではあった。精神的支柱にして絶対的リードオフマンの周東佑京内野手(29)がフリー打撃を途中で切り上げると、11試合ぶりに欠場。スイング中に18日の日本ハム戦で死球を受けた背部付近に痛みが出た模様だ。
試合後、周東は「今日は試合は無理だと思った。強めに振った時におかしくて、痛かった」と説明。その上で次戦以降については「また明日来てみて動ければいいし、動けなければ悲しいなって感じ」と語り、球場を後にした。
近藤ら万全とは言えない主力もいるだけに、最終盤に来て悩ましい事態が生じた。












