陸上の世界選手権3日目(15日、東京・国立競技場)、男子110メートル障害予選で、2024年パリ五輪5位の村竹ラシッド(JAL)が順調な滑り出しを見せた。
先月に日本人初の12秒台をマークしたメダル候補は予選5組に登場すると、13秒22で2位に入った。レース後には「余力を残してゴールできた。想像以上の歓声で楽しくなっちゃいましたね」と笑みを浮かべた。
満員の国立競技場から沸き起こる声援に応えようと、急きょレース前のポーズを決めた。「もともと予選からはやらないつもりだったが、1日目、2日目であれだけ盛り上がっていたのでせっかくなら僕からも盛り上げたい」との思いから、選手紹介時に「昔見ていた」という漫画の「ボボボーボ・ボーボボ」のポーズを披露した。
16日には準決勝、決勝が行われる。「楽しんで準決勝、決勝も走りたい」と自国開催の声援を味方に、歴史を変える大一番へ挑む。
また予選1組に登場した2023年大会5位の泉谷駿介(25=住友電工)はスタートに出遅れて13秒52で5着。タイム順でも及ばず「横の選手が結構動いていたので、やり直しかなと思ったらそのまま行っちゃったので、やられたなと思った」と悔しさをにじませた。












