ロンドン・マラソンが26日に同市街のコースで行われ、男子でセバスチャン・サウェ(ケニア)が1時間59分30秒の世界新記録で2連覇を達成。これまで世界記録だったケルビン・キプタム(ケニア)が2023年10月にマークした2時間0分35秒を大幅に上回り、人類史上初となる2時間切りの快挙を果たした。

 世界陸連は公式SNSで「歴史が作られました。セバスチャン・サウェが、公式レース条件で2時間の壁を破った史上初の人間となり、歴史的な1時間59分30秒を記録して突き進みました!!」と偉業を伝えた。

 マラソンの超高速化により、日本勢と世界トップの差は広がるばかり。今回の快挙でそうした現状が改めて浮き彫りになり、ファンの間ではSNS上で悲観論が広まっている。

「昨年大迫傑選手が記録した日本記録からは5分以上も速い記録であり、日本選手が国際大会でメダルを獲得するのが極めて難しい時代であることを再認識せざるを得ない複雑な気持ちだ」「日本の長距離界にはあまりに厳しい現実」「日本人はマラソンで勝負できるとは言ってるけど現実はこれなのよね」「悔しいけどやはり遺伝子の差なのだろうか」「日本はおいていかれる」などと世界との絶望的な差に厳しい意見が続出している。

 かつてお家芸だったマラソンで日本が再び頂点に立つ日はもう来ないのだろうか…。