レッドソックスは13日(日本時間14日)、本拠地ボストンでのヤンキース戦に3―5で敗北。ワイルドカード争いで2位のチームは1位の宿敵に2・5ゲーム差に広げられた。

 最後の追い上げも実らなかった。2点を追う8回に4番手右腕のクルーズに対し、左打者3人を代打で立て続けに送り込んだ。まずはローが遊飛に倒れたが、デュランは右翼のヤンキースブルペンに着弾する15号ソロ。1点差に追い上げて球場内のボルテージも一段と高まった。

「7番・二塁」で先発出場していたソガードは見逃し三振で二死となったところで、吉田正尚外野手(32)はウォンの代打で出場。満員のファンから大きな拍手で後押しを受けたもののカウント2―2からの6球目、ワンバウンドした81・6マイル(約131・3キロ)にバットが空を切って空振り三振…。フェンウェイ・パークは大きなため息に包まれた。

 吉田は試合後、静まり返ったクラブハウスで「結果が全てだと思います」と話し、悔しさを押し殺した。また、9回から登板したチャプマンはジャッジ、ベリンジャーの連打で重い1点を失った。前夜に続いて同地区のライバルに敗れ、チームは3連敗。コーラ監督は「今日、我々は勝つために何でもやった」と強調し、内野手のブレグマンは「今日はチームとして何もできなかった。明日の試合で我々が最高のベースボールをできるよう準備をしたい」と前向きに話した。