レッドソックスの吉田正尚外野手(32)は31日(日本時間1日)に本拠地ボストンでのパイレーツ戦に「6番・DH」で先発出場し、二ゴロ、投ゴロ、中飛、中飛の4打数無安打だった。打率2割2分4厘。チームは5―2で勝ち、このカード3連敗を免れた。
先発右腕ケラーと2度対戦。2回一死無走者は真ん中のスライダーを打ち損じて二ゴロ。1点を追う4回二死二、三塁の好機は真ん中高めのボール球のフォーシームに手を出し、ボテボテの投ゴロ。6回無死一塁は2番手の右腕ホルダーマンのカットボールを打ち上げ平凡な中飛に倒れた。
5―2の7回の二死一塁は3番手右腕モレタのスライダーにタイミングが合わず、平凡な中飛に倒れた。満員のファンで埋まったフェンウェイパークはため息に包まれた。
勝負を決めたのはデュランのランニング3ラン。5回二死一、三塁で右中間のトライアングルゾーンにライナー性の当たりを放った。クッションボールの処理に手間取る間に快足を飛ばして生還。初のランニング本塁打となったデュランは「これはとてもレアなこと。(三走として生還した)ナルバエスがスライディングしろとジェスチャーをしていたが、捕手の動きをみて走り抜けられると。スライディングせずに済んでうれしい」と振り返った。
MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、本塁から本塁までのタイム14・71秒は今季メジャー最速、2015年にスタットキャストが導入されて以来、レッドソックス選手の史上最速のタイムとなった。












