DDT31日の後楽園ホール大会でKO―Dタッグ王者の飯野雄貴(30)&納谷幸男(31)が、挑戦者・HARASHIMA&青木真也を下しV3に成功した。

 王者組は前日のひがしん大会で佐々木大輔&岡谷英樹を相手にV2に成功したため、連日のタイトルマッチとなった。序盤、グラウンドの攻防が続く中、飯野はなんと青木から乳首をかまれる。プロレス史上類を見ない暴挙に観客は騒然とした。

 その後も劣勢が続いたが、蒼魔刀を狙ったHARASHIMAを納屋がスクラップバスターで切り返し逆転。ランニングニーからのカバーは返されるも、最後は世界一のバックドロップで3カウントを奪った。

青木真也に耳をかまれる飯野雄貴
青木真也に耳をかまれる飯野雄貴

 試合後、リングにはTo―yと高鹿佑也が登場。次期挑戦者に名乗りを上げた。最初は受諾を渋る態度を見せた飯野だったが、高鹿の腕に輝く「いつでもどこでも挑戦権」を見ると態度はひょう変。少年のような瞳で挑戦を受諾し、9月23日、大阪・なんばスカイオ・コンベンションホールでのタイトルマッチが決定した。

 バックステージでも飯野は「お前らの挑戦受けてやるよ。だが、高鹿のいつでもどこでも挑戦権を失った瞬間(王座戦を)キャンセルするからな。大阪までずっと持っとけよ、俺らがジ・エイペックス」と意気込んでいた。