女子プロレス「マリーゴールド」のシングルリーグ戦「ドリーム・スターGP」ドリームリーグ公式戦(30日、東京・後楽園ホール)のワールド王者・林下詩美(26)とスーパーフライ級王者・岩谷麻優(32)の注目対決は、時間切れ引き分けに終わった。
開幕戦(2日、大阪)で岩谷は山岡聖怜に、詩美はビクトリア弓月に敗れ黒星スタートとなったが、そこから全勝。大会前時点で詩美は4勝1敗の勝ち点8、岩谷は2勝1敗の勝ち点4で試合に挑んだ。2人がシングルで向き合うのは、2023年8月13日のスターダム大阪大会以来約2年ぶりだった。
試合が始まると2人はにらみ合い、一進一退の攻防を展開。岩谷がトペ・スイシーダで勝負に出ると、詩美がパワーでねじ伏せ、お互いに意地の張り合いを繰り広げた。
試合時間が残り3分を過ぎても2人の勢いは止まらず。岩谷がドラゴンズ・レイ(変形フブキラナ)を狙うと、とらえた詩美が掟破りの二段階式ドラゴン・スープレックスで投げ飛ばした。最後は詩美が旋回式BTボムを見舞いフォールしたところで15分時間切れ終了のゴングが鳴り、引き分けに終わった。
試合後、マイクを持った岩谷は疲労困憊な様子で「後楽園の皆さんこんばんは…お越しいただきありがとうございます。今日は15分ドローになりましたが、優勝を必ずして詩美…頂上決勝やりましょう」と再戦を臨んだ。
すると昨年度優勝者の詩美も「公式戦…決めきれなかった。めちゃくちゃ悔しい。残りは最終戦1試合、(天麗)皇希をぶっ倒して私が決勝に進む。優勝して何をかけるかもわからないけど…岩谷、またやろう」と不敵な笑みを浮かべた。
最後は2人で声をそろえて「シャインフォーエバー、マリーゴールド!」と絶叫し、大会を締めた。













