女子プロレス「マリーゴールド」の前スーパーフライ級王者のビクトリア弓月(20)が、マーベラスのMaria(25)を撃破し4勝目を挙げた。

 2人はシングルリーグ戦「ドリーム・スターGP」のドリームリーグ公式戦(30日、東京・後楽園ホール)で激突。ここまで3勝1敗勝ち点6の弓月は、2勝2敗勝ち点4のMariaと初対戦した。

 試合前から落書きされた弓月の顔写真を見せつけられ挑発されると激怒。場外戦に移行すると弓月がダイビング・ボディーアタックを見舞い圧倒した。さらにリングに戻るとロープにMariaを固定すると、落書き写真の入った額縁で頭部を殴りつけた。

Mariaに勝利したビクトリア弓月
Mariaに勝利したビクトリア弓月

 6分過ぎから弓月の勢いは増していき、カウンターのトラースキックからのバックドロップを発射させ流れをつかんだ。最後は弓月が得意ビクトリア・シューティングを決め3カウントを奪って見せた。

 試合後、弓月は「これまでマーベラスとの対抗戦で対戦してきて、まだ対戦したことなかったMariaから勝利できたことは大きかったです」と笑顔を見せた。

 この日の大会終了時で勝ち点を8に伸ばした弓月は、勝ち点9で同リーグ首位の林下詩美に次いで次点。「まだまだ優勝決定戦に行けるチャンス残ってると思うので、残り2試合必ず勝利して絶対に9月14日の優勝決定戦にいって優勝します。そして目標を叶えたいと思います」と意気込んだ。若き戦士が夏の栄冠をつかみ取る。