新体操の世界選手権(ブラジル・リオデジャネイロ)団体総合で初優勝した日本代表「フェアリージャパン」が26日、成田空港に帰国した。
団体種目別リボンでも銀メダルとなり、2つのメダルを獲得。主将を務めた最年長の鈴木歩佳(25=ミキハウス)は、昨夏のパリ五輪出場を逃して引退もよぎったようで感慨もひとしお。「金メダルを取れた瞬間に『現役を続けてよかった』と心の底から思えた。チームや応援してくださったみなさんには、感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びを語った。
さらに鈴木は涙ながらに「去年のことを思い出すと涙は出てくるが、その悔しさがあったから全員、世界選手権の舞台で笑顔で立つことができた。『絶対やってやる』という強い気持ちで、今季を乗り越えて取れた金メダルだと思う」と念願だった金メダル獲得までの思いを明かした。
快挙を果たしたチームの雰囲気は「すごく明るくて若くてフレッシュなチーム。いつもテンションが高くて元気で、私もそれに頑張ってついていっています(笑い)」。大舞台を終え「沖縄でこの金メダルを見せ、感謝の気持ちを伝えたい」と6月に合宿で訪れた沖縄に再訪する考えだ。
今後は「ここから他の国も絶対に上がってくる。それに負けないエネルギーや演技の質を磨いていきたい」。2028年ロサンゼルス五輪で再び頂点を目指す。












