阪神・大山悠輔内野手(30)が、26日のDeNA戦(横浜)で値千金の一発を放ち、試合を決めた。
2点ビハインドで迎えた9回。一死一、三塁からまずは佐藤輝の中犠飛で1点差に詰め寄り、二死一塁で打席を迎えた虎の背番号3。ハマのクローザー入江の初球154キロの直球をフルスイングで捉えた打球は、右翼席に突き刺さる逆転の8号2ランとなった。
一塁ベース上では大きくガッツポーズ。虎党の大歓声が飛ぶ中、ベンチのナインから祝福を受けた。試合後は「(ガッツポーズは)ちょっと反省ですね」と苦笑い。「まだ試合が終わってなかったので、試合が終わってからするべきですし、あの一打を勝ちにつなげてくれたチームメートに感謝したいです」と笑顔で振り返った。
7回まではDeNA先発・ケイに村上の1安打のみに抑えられるなど劣勢ムードだったが、一気にひっくり返して勝利をつかんだ。「難しい展開でしたけど、最終回もみんなでつないでつないでいけたのはよかったと思いましたし。チームが勝ったのが1番です」
藤川球児監督(45)は「最後にびっくりするようなゲームになりましたね。課題もありますけど、課題が出ても構わないですし、粘り強さというタイガースらしい野球が出たと思います」と目を細めた。
チームは3―2で逆転勝利。2位・巨人が広島に敗れたことから、優勝マジックを2減らして14とした。












