阪神は23日のヤクルト戦(神宮)に延長12回、4時間越えの熱戦も2―2の引き分けに終わったが、優勝マジックは18に減った。
ベテラン左腕が1点を守り切ることができなかった。2―1で迎えた9回。5番手で岩崎優投手(34)がマウンドに上がるも、7番・古賀、8番代打・宮本の連打を浴びるなど一死満塁のピンチを背負った。勝利まであと2アウトの場面。何とか逃げ切りたいところだったが、1番・太田の右犠飛を浴びて同点に追いつかれた。
それでも2番・丸山和を空振り三振に仕留め、サヨナラは阻止。10回以降に登板したドリス、岡留、岩貞も無失点でつないだことから「後ろのピッチャーも抑えてくれて、みんなで守ってくれて、そこは救われました。また頑張ります」とチームメートに感謝した。
1日のヤクルト戦(神宮)でも9回に古賀の中前打から一死一、二塁とされ、代打・宮本の同点適時打を浴びて試合を振り出しに戻されていた左腕。「この球場ばっかりで、打たれてるバッターも同じですし。何とかしないといけないです」と反省点を口にしながら、球場を引き上げた。
藤川球児監督(44)も、「同点で戻ってきているので。1点差は誰が行ってもゼロで戻ってくるのは難しいし。そういうこともありますよ」と淡々と振り返っていた。












