やはり闘志を抑え切れないようだ。パドレスのマニー・マチャド内野手(33)が15日(日本時間16日)、敵地ロサンゼルスでのドジャース戦に「3番・三塁」で先発出場。初回二死無走者で第1打席を迎えると、ドジャースファンから特大のブーイングを浴びせられた。

 2018年7月から同年シーズン終了までドジャースに在籍したマチャドは、今や誰よりも「打倒・ドジャース」に燃える急先鋒。1打席目はレジェンド左腕・カーショーにカウント2―2から6球目のスライダーで空振り三振に仕留められたが、勝利への意欲は全く衰えていなかった。

 味方の2回の攻撃で二死無走者からトレードで加入した新戦力のロレアノが左翼ポールを直撃する先制ソロを放つと、ダッグアウトから打球を見守っていたマチャドは両手を突き上げながら歓喜の声を上げ、思わず柵を乗り越えてグラウンド内に入り込む場面もあった。

 パドレスは7月末のトレード期限までに投打で大幅補強。試合前時点でドジャースに代わって首位に立ち、1ゲーム差をつけている。17日(同18日)まではドジャー・スタジアム、22日(同23日)から24日(同25日)まではペトコ・パークでそれぞれ3連戦を行い、ナ・リーグ西地区の大きな山場となっている。