ソフトバンクは2日の楽天戦(みずほペイペイ)に5―2で勝利し、5カード連続の勝ち越しを決めた。貯金は今季最多の「22」となった。

 先発の有原は走者を背負いながらも粘りの投球を見せた。5回は安打と2つの四球で一死満塁のピンチを作ったが、村林の打球を遊撃・野村がショートバウンドで捕球し併殺を完成。野手陣にも支えられ6回7安打2失点でマウンドを降りた。

 7回に2番手としてマウンドに上がったのはダーウィンゾン・ヘルナンデス投手(28)。1日からの連投となったが、左打者3人を相手に3者三振と圧巻の投球を見せた。

 昨季48試合に登板した助っ人左腕は、今季ケガで一時離脱した影響もあり、ここまで23登板。小久保監督は「この先の8月9月の戦いを見据えたときにはヘルナンデスの力が必要。昨日今日ぐらいの投球をしてくれると厚みが増すかなと思います」と期待をかけた。

 パ・リーグで唯一負け越していた楽天にもカード勝ち越しを決めた。指揮官は「全く緩むことなく自分たちの野球をしっかりやり続けたいと思います」と気を引き締めた。3日の試合にも勝利し、この勢いをさらに加速させたい。