ソフトバンクは13日の西武戦(みずほペイペイ)に1―2で惜敗した。打線が今季4度目の対戦となる相手先発・高橋光成をまたしても打ち崩せず、1失点完投を許した。

 この日は2番に庄子、5番に中村を起用するなど大幅に打線を入れ替えて臨んだ。だが、高橋の前にまたしても沈黙。2回に近藤が本塁打を放ったものの、得点はこの1点のみだった。

 この日を含めて4度の対戦で右腕には32イニングで2得点のみ。対ホークスには防御率0・56とまさに〝天敵〟だ。これには小久保監督も「現時点では正直力負けです」とキッパリ。「ずっと同じやられ方をしている。向こうの方が力が上と言うこと」とお手上げ状態だった。

 その上で指揮官は先を見据えた。「優勝争いにはみ出さなければ、後半戦でまた当たったときには必ずやり返す」。リーグ3連覇に向けて、右腕は越えなければならない〝壁〟となる。西武には4カード連続の負け越し。右腕攻略の糸口を見つけ出せるか。