【米国マサチューセッツ州ボストン1日(日本時間2日)発】レッドソックスの吉田正尚外野手(32)はアストロズ戦に「6番・DH」で先発し、空振り三振、二ゴロ、死球、そして1―1の同点で迎えた9回に左腕対策で代打を送られ2打数無安打に終わり、打率は2割2分9厘になった。チームは延長10回、新人アンソニーの中越え適時打で2―1、今季9度目のサヨナラ勝ちを収めた。
1点ビハインドの7回、先頭ストーリーがフルカウントから四球で出塁すると、続く吉田の2球目に二盗に成功。無死二塁となったが、吉田はフルカウントからの7球目、94.5マイルのストレートを右前腕に受け死球で出塁。鈍い音にヒヤッとしたが、駆けつけたコーラ監督とトレーナーはまもなくしてベンチに戻った。試合後、吉田は「追い込まれていたので、何とか」食らいついていった打席だったと振り返り、当たった箇所が骨ではなく「(前)腕の筋肉」で「打撲です」と説明した。その後、7番ナルバエスの犠打、そして8番アブレイユの犠飛で同点に追いつき、延長戦での勝利につなげた。
10回無死二、三塁から殊勲のサヨナラ安打を放ったアンソニーは「満員のファンの前で(打てて)、本当に最高の気分だ」と話し、7回1失点と好投した先発右腕の「クーパー(・クリスウェル)、それにブルペン陣の素晴らしい投球があったからこそだと思う」とチームメイトの活躍を称えた。












