新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」30日大阪大会のBブロック公式戦で、「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」の成田蓮(27)がドリラ・モロニー(28)に2敗目を喫した。

 ここまで4勝1敗(うち不戦勝1)とBブロックの首位タイを走る成田は、同じく1敗のモロニーと激突。いきなり入場時にH.O.Tの金丸義信が背後から奇襲を仕掛けると、成田もイス攻撃、鉄柱攻撃と容赦ない場外戦で流血に追い込んだ。

 その後も試合を優位に進めると、ダブルクロスから地獄の断頭台の必勝パターンを狙っていく。ところがこれをキャッチされるとシットダウン式パワーボムで反撃を許した。

 ならばと金丸が介入しウイスキーボトルを仕掛けるが、これもモロニーに回避されてザ・ゴアで排除されてしまう。成田もお株を奪われる急所攻撃からザ・ゴアを浴びると、最後はドリラキラーでマットに突き刺され力尽きた。

 これでBブロックの1敗勢はモロニーとYOSHI―HASHIの2人に。無言で会場を後にした成田は痛い2敗目で首位争いから一歩後退となった。