新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」27日名古屋大会のAブロック公式戦で、「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」のSANADA(37)がタイチ(45)から2勝目を挙げた。
今シリーズのSANADAは公式戦のたびに日替わりで前衛的すぎる入場コスチュームを披露し、注目を集めている。初戦(19日、札幌)ではスピーカー付きジャケット、2戦目(20日、札幌)は全身スパンコールの人間ミラーボール、3戦目(22日、仙台)は網タイツ風セットアップと、4戦目(25日、大田区)では筋骨隆々の肉体が黄金のふんどしをはいたボディースーツを着用。この日は爽やか過ぎる白のシースルーでコーディネートし、ファッショニスタぶりを発揮した。
「Just 5 Guys(J5G)」時代に裏切ったタイチと因縁の公式戦は、戦前の予想通り大荒れの展開となる。同じく元J5Gで現H.O.Tの金丸義信が要所要所で試合に介入。SANADAが急所蹴りからのタイチ式外道クラッチで丸め込まれると、場外からレフェリーの足を引いてカウントを妨害する。
シャイニングウィザードからのギターショットはタイチのセコンド・安田優虎に阻止されたものの、タイチがギターショットを狙ったところで再び金丸が現れ、ウイスキーミストを噴射。ウイスキーボトル殴打のアシストを受けたSANADAがギターショットでKOし、悠然と3カウントを奪ってみせた。
かつての盟友に対し容赦ない極悪殺法を繰り出し、勝ち点を4に伸ばしたSANADAは、いつものようにノーコメントで会場をあとに。オシャレで悪い男が、いろいろな意味で真夏の祭典を荒らし回っている…。












