競泳の世界選手権3日目(29日、シンガポール)、男子200メートル自由形決勝で18歳の村佐達也(イトマン東京)が有言実行のパフォーマンスを披露した。
初出場の村佐は前半の100メートルをメダル圏外の6位で折り返すも、後半に本領を発揮した。大会前の壮行会で「ラスト大まくり」と力強く目標を宣言。「世界でタレントぞろいの種目であり、誰がメダルを取るか分からない。無名の村佐達也が急に出てきてラストでまくれたら、すごくかっこいい」と語っていた中、ラスト50メートルでスパートをかける。日本新記録の1分44秒54で銅メダルを勝ち取ると、ガッツポーズで喜びを表現した。
同種目で日本勢がメダルを手にしたのは、19年大会銀メダルの松元克央以来、6年ぶりの快挙となった。愛知・中京大中京高3年時の昨年はパリ五輪に出場。伸びしろたっぷりのスイマーが会心の泳ぎで今大会競泳日本勢初メダルをもたらした。












