新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」27日名古屋大会のAブロック公式戦で、上村優也(31)が「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」のEVILから3勝目を挙げた。
バッドラック・ファレ、ディック東郷のセコンド2人をたびたび介入させるEVILの拷問殺法に、大苦戦を強いられた。場外へのダイビングボディープレスをファレに見舞い、東郷も場外フェンスに叩きつけて分断に成功するも、EVILの牙城は崩せない。フライングボディーアタックをかわされ、SCOPION DEATHLOCKに捕獲されて腰を痛めつけられた。
EVILと東郷のマジックキラーを阻止した上村はカンヌキスープレックを狙ったが、腰のダメージで決めることができない。フィッシャーマンズバスターから金具むき出しのコーナーに投げつけられた。
なおもカンヌキを狙う上村はEVILに髪をつかまれて阻止されるが、執念のヘッドバットを発射。ついにカンヌキスープレックスをさく裂させ、3カウントを奪ってみせた。
バックステージでは「俺の意地が上回ったな。EVIL、新日本プロレス最大の闇。そしてこの俺、新日本プロレス最大の光が、お前を倒したぞ。次はどうだ? もう一丁あるか? 次もお前の心の闇を照らしてやる」と高らかに宣言。新日本の新しい〝太陽〟が、G1の頂へ突き進む。













