23日の「マイナビオールスターゲーム2025」第1戦(京セラ)は5―1と全パが圧勝。試合後に全パの指揮を執ったソフトバンクの小久保裕紀監督(53)がお立ち台に登壇した。

 2回に周東(ソフトバンク)の先制タイムリーで先手を取ると、1点リードの3回に頓宮(オリックス)のレフトポール直撃の3ランで一気に点差を「4」に広げた。

 3点差で迎えた7回には先頭打者の若月(オリックス)が6番手・島内(広島)の初球を捉え、左翼スタンドにソロを運んだ。

 試合後に小久保監督は「選手たちにも『勝負なんでやっぱり勝ちに行こう』という話をしてたんでね、結果的に勝つことができてよかったです」と安堵した表情を浮かべると、オリックス勢の活躍について「京セラを本拠地にしているオリックスの選手たちが期待通りの活躍をしたゲームだったんでね。非常に見てて頼もしく映りました」とうなずいた。

 さらにこの日話題になったのはモイネロ投手(ソフトバンク)の唐突な〝右投げ〟だ。3回に2番手として登板したモイネロは、4回二死走者なしでファビアンと対決する際に左投げ用のグラブを外し右投げ用をはめてマウンドへ。初球に投じた直球は124キロと計測されると、球場は大いに盛り上がった。

 これには指揮官も「モイネロもね突然右で投げだしてびっくりしたんですけど」と本音を吐露。その上で「普段から右でキャッチボールしてるのは知ってるんですけど。でも一応ぶつけてはいけないんで、ゆるいボールを投げてましたね」と淡々と分析していた。

 明日24日の第2戦(横浜)はセ・リーグの本拠地での試合となるが、連勝したいところだ。