米メディア「クラッチポインツ」は12日(日本時間13日)、「ヤンキースのアンソニー・ボルピがマイナーリーグでの恥ずべき失敗の後、さりげなく批判された」との記事を配信した。

 不振からマイナー落ちしたヤンキースの〝ジーター2世〟ことアンソニー・ボルピ内野手(25)が集中力の欠如を露呈した。この日、傘下3Aのスクラントン・ウィルクスバリ・レイルライダースの一員としてリーバレー・アイアンピッグス戦に出場したボルピは初回、先頭打者として打席に立つとわずか6球の間に2度のチャレンジに失敗。あっという間にチームの権利を使い果たした。

 実況アナは「彼は満面の笑みを浮かべているが、チームの他の27人は今、あまり喜んでいないだろう」と、バッサリ切り捨てた。

 生え抜きの大型遊撃手として「ジーターの後継者」として期待されたボルピだったが、打撃不振と一向に改善されない守備力でマイナー落ち。現在ヤンキースの遊撃では新星ジョージ・ロンバート内野手(21)が活躍している。この日も本拠地マリナーズ戦に「9番・遊撃」で出場すると4打数2安打で打率は3割2分に上昇。10―5での逆転勝利に貢献した。

 記事は「マイナー行きは、ボルピにとって状況を打開するチャンスとなるはずだった。しかし残念ながら、彼はマイナーリーグでの試合でちょっとしたミスを犯してしまった」と指摘すると、「これは確かにボルピにとって不運な状況だ。ヤンキースとレイルライダースがこれに対してどのような対応を取るのか、非常に興味深いところだ」と事態の推移を見守るとした。