ドジャースが3日(日本時間4日)に本拠地ロサンゼルスで行われたブレーブスとの地区シリーズ第1戦に5―3で勝利。3年連続のワールドシリーズ優勝に向けて上々のスタートを切った。
試合は4回にT・ヘルナンデスの2ランで先制し、6回にタッカーの2ランとマンシーのソロで3点を追加。得意の一発攻勢でねじ伏せ、相手の追撃を振り切った。4点リードの9回に登板したスコットが2点を失う誤算はあったものの、スクバルは6回1失点と力投し、攻撃の要となる大谷、ベッツ、フリーマンもそれぞれ安打を記録。投打の主力に初戦から結果が出たことは好材料だろう。
この日は4回から主導権を握り、途中交代した野手はT・ヘルナンデスに代わって9回から左翼守備に就いたE・ヘルナンデスだけ。5月末に3Aに降格となり、そのままレギュラーシーズンを終えていたキム・ヘソン内野手(金慧成=27)の出場機会もなかった。今シリーズのロースターに滑り込んだが、母国の韓国メディア「マイデイリー」は「案の定、キム・ヘソンのための時間はなかった」と落胆気味に報じた。
ドジャースでは実績ある強打者がズラリと並ぶため、キム・ヘソンは代走や守備固めでの起用が主となる。そのため出番は限定的だ。
同メディアも「今年も昨年と同様、ほとんど出場できない可能性が高い。短期シリーズそのものがレギュラー選手への依存度が高いからだ」としながら「第1戦はこれといったピンチもなかった。このシリーズはドジャースが圧勝するとみられる。今年のナ・リーグ最強チームであるブルワーズとのチャンピオンシップシリーズは接戦が見込まれる。そうなればキム・ヘソンがそうした場面で起用される可能性が高くなる。常に試合に出られる準備をしておかなければならない」と強調した。
母国のスター選手が大舞台で活躍する姿は誰もが見たいもの。もどかしさを募らせながらも期待を抱きながら熱い視線が向けられている。












