米国・AEWのビッグイベント「ALL IN TEXAS」(12日=日本時間13日)に行われた「カジノ・ガントレットマッチ」で、KONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介=30)と飯伏幸太(43)は、AEW世界王座挑戦権を手にできなかった。
男子ガントレット戦の勝者には、AEW世界王座挑戦権が与えられる。新日本プロレス、DDTと3団体所属の〝ジ・アルファ〟はマーク・ブリスコ、MJF、リコシェ、バンディードに続いて5番目にリングイン。リコシェをブルーサンダーボムで叩きつけた。同じドン・キャリス・ファミリーのジョシュ・アレキサンダーとは共闘して、場外の3人にトペ・コンヒーロをくらわせた。
元新日本プロレスのジュース・ロビンソンが負傷から復帰し、続く13番目に登場したのが飯伏だ。先月に約1年7か月ぶりにAEWマットにカムバック。MJF、ミスティコ、ジュースらにミドルキックを連発で叩き込み、竹下にも強烈な一発をぶち込んだ。ブロディ・キングにはレッグラリアート、アンソニー・ボウエンズにはソバットからその場飛びムーンサルトプレスを決めてみせた。
だが続いて試合に加わった奇怪な覆面レスラー、ザ・ビースト・モートスのヘッドバットをまともに浴びて失速。ロデリック・ストロングの変型ボムをくらった竹下も場外でダウンする。激しい攻防の中で、飯伏はモートスにラリアートからカミゴェを発射。だがロデリック・ストロングのヒザ蹴りからダブルニーバックブリーカーを決められ、場外に転落する。
試合はブリスコとストロングの争いになり、ブリスコがダブルアーム式パイルドライバーを決めてストロングをKOした。カバーに入ったところでMJFがリングに駆け込み、ブリスコを排除。そのまま〝漁夫の利〟でストロングをカバーして、3カウントを奪った。
マット界きっての試合巧者らしく、竹下、飯伏、リコシェら実力者を出し抜いてMJFが世界王座挑戦権をゲットした。














