ソフトバンクは12日の楽天戦(楽天モバイル)に0―7で完敗。3連敗で9カードぶりの負け越しとなった。

 攻守で精彩を欠いた野手陣に、猛烈なゲキを飛ばした。打線は相手先発・滝中の前に3度先頭打者が出塁したが、いずれも得点には結びつけられず。技巧派右腕の打たせて取る術中にはまり、最後までとらえることができずプロ初完封を献上した。10日のオリックス戦(京セラ)から3戦連続での零封負けとなり、連続無得点イニングは「33」まで伸びた。

 守っては記録に残らない後逸や、2つの失策で投手を助けることができず。6回には遊ゴロに打ち取ったかという打球を野村が弾き、重たい3点目を追加された。

 試合後、報道陣の前に姿を現した小久保監督は「今日は一言だけ」と前置きして「見ての通り。打てない、守れない。投手に迷惑かけっぱなし」と語った。挙げればキリがない野手陣への不満を一言にまとめた指揮官は、足早にバスへと乗り込んだ。

 首位・日本ハムが勝利したことでゲーム差は「2・5」に拡大。悪い流れを断ち切り、同一カード3連敗を避けることができるか。