ノアの拳王(40)が、GHCヘビー級王者のOZAWA(28)の〝残念っぷり〟を指摘し、こき下ろした。19日の東京・後楽園ホール大会での王座挑戦を前に相変わらずの面倒くささを全開にすると、自らを〝承認欲求オジ〟と糾弾してきた王者に猛反論だ。むしろ承認欲求にとらわれているのはOZAWAだと断定して、王座戦での教育的指導を予告した。
GHC戦を前に、その舌鋒は鋭さを増していた。まず最近の王者について「このあいだ、忖度大賞MVPを狙いにいくって発言をしていたのがすごい残念だった」と指摘する。
拳王の言う「忖度大賞」とは「プロレス大賞」のこと。その最優秀選手賞(MVP)について、OZAWAが「プロレス忖度大賞。なんかそこら辺のMVPがあるでしょう。あれにまた一歩近づけるわけだ」と発言するなど興味を示したことに失望したというのだ。
その理由として「あいつも並のレスラーと同じような考えなのかって思うとガッカリだろ。そういうのとは異次元にいてもらいたかった。ファンも残念がってると思う」と説明する。その上で「その残念な部分を、俺が指導してあげないといけないよね。チケットの売り方は教えたからな」と力を込めた。
面倒くささに拍車がかかってきたところで〝承認欲求オジ〟とコケにされたことにも「本当に、わかってないよな」とニヤリ。チャンネル登録者数が9万人に迫る人気YouTuberでもある拳王は「俺ほど承認欲求がないレスラーはいないだろ。むしろ〝認めてもらいたくない〟っていうところで戦ってきたんだから。人の分析がしっかりできていない。そんなところも、本当に残念だ」と大げさに首を振る。
そして公式YouTubeチャンネル開設を宣言した王者を「むしろ、最近はOZAWAこそ承認欲求があふれ出ているよね。『お客さんに認めてもらいたい』『会社に認めてもらいたい』『世間に認めてもらいたい』『マスコミに認めてもらいたい』っていう思想になってるんじゃないか?」と一刀両断。返す刀で「今になってみんなから『すごい』と思われたい人間になったんだなと思うと…俺は残念だよ…」と、わざとらしくため息をついた。
これを踏まえて「OZAWAもイギリスに行く前の干されていた時期は反骨心があった。だから、もう一度あのころの気持ちを思い出させてあげないと」と闘志をみなぎらせる。その後も王座戦後の〝OZAWA再生プラン〟として「アメリカに行って、苦手な稲村愛輝の付き人から出直せ。稲村も、もしNXT王者になれば付き人も必要だろ」と提案するなど言いたい放題だった。
25周年記念大会で行われる決戦の行方は…。












