ノア・拳王(40)が、自身の公式ユーチューブチャンネルによる「拳王チャンネル3周年大感謝祭」(15日、後楽園ホール)で縦横無尽に暴れまわった。
第1試合前にはリング上に用意された手書きの「拳王チャンネル年表」を前に同チャンネルのこれまでを振り返った拳王。札止めとなった1560人の観客の歓声を浴びると、休む間もなく2試合目のリングに登場し、29日に現役を引退するセンダイガールズの里村明衣子(45)と5分のエキシビション戦で対戦した。
試合は序盤から遠慮なしに蹴りを叩き込み、吹っ飛ばして会場からブーイングが起こる一幕も。鬼気迫る攻めで決着をつけようと攻め込んだが、粘りと反撃を前に引き分けに終わった。拳王は「女子と初めてシングルやったけど、すぐ倒せるなと思ったけど、アナタはやはり強い。あなたの家の引っ越しを手伝って踏み台になった時、アナタは団体のエースでした。ずっと憧れていました」と思いを告白だ。
これに里村からは「よくここまで来ました。今日は試合させていただいてありがとうございました。でもなあ、5分で決着つけたかったらなあ、引退したら、家の電球、替えに来い!」と応じられる。拳王は「今日30周年おめでとうございます。引退まで楽しんで、思い残すことないよう頑張ってください」と呼びかけた。
さらにメインでは師匠の新崎人生と組んで高橋ヒロム&剣舞の「トーキョートルネード」と対戦。ともに好連係で譲らなかったが、最後は拳王スペシャルで剣舞を捕獲し、ギブアップを奪って自ら節目を祝った。試合後、拳王は「これがプロレスだよ。団体関係なく、物語、ストーリーを繋げていくぞ! まだまだこんなに楽しいプロレスを世間のクソヤローどもに広げるために頑張る。ユーチューブでも世間に伝えるからな」と腕をぶす。さらにヒロムとのやり取りで内藤哲也がフリーであることを再確認すると「内藤哲也! 次は拳王チャンネルのリングに上がれ!」とまさかの参戦呼びかけ。最後に「まだまだ高い目標に向かって突き進んでいく!」とレスラーとしてもユーチューバーとしてもさらなる高みを目指すことを宣言した。












