ノア14日の後楽園大会で行われた反則裁定なしの「ノーDQマッチ」で、GHCヘビー級王座挑戦を控えるKENTA(44)が王者・OZAWA(28)と激闘の末に勝利し、ベルト獲得へ弾みをつけた。
拳王と組んでOZAWA、遠藤哲哉組と相対したKENTAは開始早々、リングを降りたOZAWAを追い、場外で激しくやりあう。その後、拳王と遠藤も場外に出て、4人は会場狭しと暴れまわり、ファンの悲鳴をこだまさせた。
その後、リングに戻るとOZAWAを竹刀でメッタ打ち。だが、遠藤に頭からゴミ箱をかぶせられてから竹刀で殴られてダメージを負うと、さらにOZAWAからも同じ攻撃を受けて虫の息となってしまう。
続いてOZAWAの持ち込んだラダーに叩きつけられるなど、ラフ攻撃を前にピンチが続く。さらに拳王が場外の鉄柵に拘束されて孤立。会場の「KENTA」コールを受けて立ち上がるが、セコンドの介入も含めた敵の猛攻を前に、苦しい時間が続いた。
それでも、拘束を脱した拳王が戦線に復帰すると、遠藤にラダー式足4の字固めを決めるなど徐々に盛り返す。その後一進一退の攻防となったが、終盤にはOZAWA組が4メートル級の特大ラダーとテーブルをリングに設置。その頂点でKENTAはOZAWAと殴り合うと、拳王から受け取ったパイプイスでぶん殴ってテーブルに叩き落とすことに成功。最後はgo 2 sleepで息の根を止めて、OZAWAから帰国後初の3カウントを奪った。
マイクを持ったKENTAは「これで文句なしで5月3日、タイトルマッチになるだろ。OZAWA! その前に…OZAWAの母ちゃん! よしみ! よしみ、悪く思うなよ。5月3日、アンタはもう1回悪夢を見ることになるよ」と不敵に言い放ち、5月3日の東京・両国国技館大会でのGHC王座戦の勝利を誓った。












