女子プロレス「スターダム」の前IWGP女子王者・朱里(36)が、当面の間欠場することを決断した。

 21日の代々木大会で宿敵・Sareeeに敗れ同王座から陥落。傷心していたが、自身が率いる「ゴッズアイ」の仲間に支えられ、必死に前を向いてきた。

 29日の岡山コンベンションセンターホール大会では鹿島沙希、稲葉ともかと組み、水森由菜&さくらあや&玖麗さやかと対戦した。

さくらあやを締め上げる朱里(上)
さくらあやを締め上げる朱里(上)

 試合では玖麗に猛攻を浴びせた朱里だったが、敵軍の好連係に苦戦する場面も。最後は朱里がさくらを朱雀で執拗に締め上げ追い込んでいき、グラウンド式朱雀でギブアップ勝ちを奪った。

 試合後、バックステージに現れた朱里は「ここで皆さんにお伝えしなければいけないことがあるので、お伝えさせていただきます」と語り始め「6月21日自分はIWGPを落として、すごいたくさん悩みました。今後もっともっと自分を高めたいっていう思いがあって、海外でレベルアップしたいなという思いと痛めている部分も治療をしたいっていうことを会社と相談させてもらって、いったんスターダムの方をお休みさせていただく決断をしました」と当面の間欠場することを明かした。

 朱里は4月27日の横浜アリーナ大会で岩谷麻優を破り、念願の同王座を戴冠。6月初頭には英国でもV1を果たし、最多防衛記録の更新を目標に防衛ロードを歩み始めたばかりだった。リベンジに燃えている朱里は「自分は6月21日本当に悔しくて…絶対このままじゃ終わらないし、絶対にIWGPをまたこの腰に巻いてやるって思ってます。だから、そのためにこの決断をしました。私は大復活して、またこのスターダムのリングに戻ってくるので、少しの間、お休みさせていただきます」と語った。