緊急補強に動くのか…。西武は単年契約で獲得した新外国人、タイラー・ネビン外野手(28)との契約を2027年シーズンまで2年間延長したと23日に発表した。
来日1年目の今季は出場した68試合で打率2割6分9厘、5本塁打、32打点の成績。異例の早さで契約を見直した広池球団本部長は、ネビンの打撃と守備だけでなく「献身的でリーダーシップもある人間性も含めて、今のライオンズに絶対に欠かせない戦力であり、来季以降も間違いなく必要な存在」と説明した。
一方、オリックスから加入したセデーニョはこの日、今季2度目の登録抹消。左足首の捻挫から回復しているドラフト2位新人・渡部の一軍復帰が見込まれるだけでなく、セデーニョは再昇格後の23試合でも打率1割9分2厘、1本塁打、1打点で15三振と精彩を欠いていた。
助っ人野手の明暗が分かれた格好だが、チームのウイークポイントは長打と得点力不足。交流戦の18試合でも40得点は12球団中11位だった。27日のリーグ戦再開を前にリーグ4位ながら貯金6。シーズン91敗を喫した昨年とは段違いの成績で首位・日本ハムとも3・5ゲーム差だ。
さらなる上位進出を図る上で球団は次の一手をどう打つのか。二軍で奮闘する仲三河、村田らを抜てきする選択肢もあるものの、将来を見越した育成の域を出ないだろう。となれば、セデーニョに代わる助っ人砲の獲得に踏み切るのか…。現場に対しても「優勝」への〝本気度〟を示すことにつながりそうだが、果たして――。












