阪神・中野拓夢内野手が22日のソフトバンク戦(甲子園)で頭部死球を受け、ベンチへ退いた。
1―2と1点ビハインドの6回一死無走者の場面で、この日3度目となる打席に入った中野だが、相手右腕・津森の投じたカウント2―0からの3球目がすっぽ抜け後頭部に直撃。直ちにグラウンドへ担架が運ばれたが、中野はすぐに立ち上がり『大丈夫』のジェスチャーを送った。
虎の選手会長は出場続行を志願するかのように一塁へ歩こうとしたが、周囲になだめられ治療のためベンチへ。その後、代走・植田との交代がアナウンスされた。頭部への危険球と審判団に判定された津森は虎党たちの強烈な罵声の中、退場が宣告された。
その後に訪れた得点機も生かすことができなかった阪神は1―3で鷹に力負け。試合後、中野の状態について問われた藤川球児監督(44)は「大丈夫だとは思います。ヘルメットに亀裂が入ったすべったような当たりだったので。またトレーナーの報告を受けてからになると思いますが」と語り、大事には至っていないとの見通しを示した。













