阪神元監督の金本知憲氏が「Tigers Legends Day」として開催された22日のソフトバンク戦(甲子園)の試合前イベントに真弓明信氏、矢野燿大氏らとともに登場。歴代虎指揮官3人でトークショーを行った。

「今年はかなりの確率で阪神は優勝できると思う」と語った金本氏はイベント終了後に行われた記者応対でも「そういう雰囲気がある。負傷者も少ないですし、安定して戦えていますね」と新生藤川虎の順調な戦いぶりに太鼓判を押した。

 15年オフに虎指揮官に就任した金本氏は「FA補強に頼らない生え抜き中心のチームづくり」というコンセプトの下で、今も続く〝超変革〟路線に着手。近本、中野、森下、佐藤輝、大山と生え抜き選手ばかりが揃うこの日のスタメンオーダーを目に「僕はこういうチームを目指していた。すごいね。理想的な球団じゃないですか」と頬を緩めた。

 虎の不動の一塁手・大山は、16年のドラフト会議で、自身の強い意向によって指名された筋金入りの〝金本チルドレン〟。打率2割4分3厘、4本塁打、30打点(試合開始前時点)というここまでの数字は少々物足りなく映るようで「あとは大山がもう少ししっかりしてほしいね(笑い)。そしたら盤石じゃない?」と教え子にハッパをかけることも忘れなかった。