女子プロレス「マリーゴールド」とマーベラスによる団体対抗戦が、大きな盛り上がりを見せている。

 マリーゴールド17日の東京・後楽園ホール大会のメインで、ワールド王者・林下詩美(26)&岩谷麻優(32)&山岡聖怜が、ノアのGHC女子王座を保持するマーベラスの彩羽匠(32)&暁千華&彩芽蒼空と対戦した。

 両軍が一進一退の攻防を繰り広げる中、試合終盤に詩美が暁にミサイルキックなどで徹底攻撃。最後は詩美が暁にラリアットから、とどめのトーチャーラックボムを見舞い、3カウントを奪った。

暁千華(上)をジャーマンで投げる林下詩美
暁千華(上)をジャーマンで投げる林下詩美

 ワールド王者の詩美は、5月24日の代々木大会でMIRAIを下してV3に成功。その試合後に彩羽との防衛戦を熱望したが、返答を保留された。そして今月2日のノア新宿大会で、彩羽はGHC女子王座を奪取していた。

 この日、リング上で詩美は「匠さん、まずはGHCのベルトおめでとうございます。そこで改めて言わせてください。私のこのベルト、そのGHCのベルトを2つ掛けて、ダブルタイトルマッチをよろしくお願いします」と投げかけた。

 これに彩羽は「(ノアの)『MONDAY MAGIC』開催中で、どんな魔法がくるか、わからないですよ。防衛戦も、あるかもしれないし」と返答。それでも詩美は「待ちましょう! 全然いいですよ。いつ〝魔法〟がかかるか、わからないですからね。ただただ、私は次の後楽園ホールで、この2つのベルトを掛けてやりたいです」と、来月16日の後楽園大会でダブルタイトルマッチを熱望した。

岩谷麻優(左)からも挑戦表明をされたGHC女子王者・彩羽匠
岩谷麻優(左)からも挑戦表明をされたGHC女子王者・彩羽匠

 すると、マリーゴールドのスーパーフライ級王者である岩谷もマイクを持ち「そのGHCのベルトも、岩谷麻優が狙っていることを頭に入れておいてください」と彩羽に宣戦布告。彩羽は「2人ともうちにとってはすごくいいライバル。絶対にシングル(マッチ)しましょう」と語った。

 両団体の主力による〝抗争〟が、これからも続いていきそうだ。