プロ野球・巨人でプレーした元木大介氏が3日、日本テレビ系の「情報ライブ ミヤネ屋」に生出演し、同日訃報が伝えられた長嶋茂雄さんについて語った。

 1990年にドラフト1位で巨人に入団した元木氏は、長嶋さんが監督を務めた94、96、2000年のリーグ優勝にも貢献。勝負強いバッティングに、長嶋さんから〝クセ者〟と命名されたのは有名だ。

 MCの宮根誠司から「一番の思い出って何ですか?」と聞かれると、元木氏は「もう一番の思い出っていうのはホント、浮かんでこないんですよね。もう全部が思い出になってんですよね。長嶋さんと一緒に釜の飯を食べたっていうだけでも幸せですし」。

 野球のこと以外でも長嶋さんにはお世話になったそうで、2000年に元日本テレビアナウンサーの大神いずみと結婚した際、長嶋さんが仲人を務めた。

「プライベートでもホントにかわいがっていただきまして、ホントは僕、結婚する時に一茂さんに仲人頼んでたんですけど、長嶋さんが『オレがやってやるよ』っていうことで、急きょ変わって長嶋さんにやっていただいた」

元木大介と大神いずみの「結婚披露宴」
元木大介と大神いずみの「結婚披露宴」

 また長嶋さんが監督を務めた2000年、リーグ優勝を決めた中日戦では、0―4と劣勢の中、9回に江藤智が満塁本塁打、二岡智宏のソロ本塁打で一気に逆転した。

 この時のことについて元木氏は「あの時ずっと負けてたんですけど、(9回の)先頭打者、僕だったんですよ。その時に長嶋さんが、もう4―0で負けてたんでカリカリカリカリして。『お前ら、引っ張りばっかしやがって。大介みたいに!』って僕の名前が出てきたんですよ」。

 名指しで言われたため「絶対引っ張らないでおこうと思って、たまたま流したらライト前打って」と話していた。