韓国KBOに衝撃が走った。KIAタイガースのスーパースター、キム・ドヨン内野手(金倒永=21)が27日のキウムヒーローズ戦の5回、二盗した際に右太ももを痛めて途中交代。MRI検査の結果「右ハムストリング損傷のダメージ2(部分破裂)」と診断された。4週間後に再検査するが、前半戦の復帰は絶望的だ。

 キム・ドヨンは3月22日のNCダイノスとの開幕戦で左ハムストリングを負傷(ダメージ1)し、1か月後の4月25日に復帰。その後は27試合で打率3割3分、7本塁打、26打点と好調で、最近まで4試合連続本塁打を記録していた。前回と反対の足の負傷となり、しかもダメージ2となればさらに状況は悪い。キム・ドヨンもショックを隠せないようで直後にSNSのアカウントを非公開にしている。

 昨季、打率3割4分7厘、38本塁打、40盗塁、109打点の活躍で優勝に貢献し、MVPを受賞。将来的なMLB挑戦の期待もかかるKBOの〝至宝〟の離脱に韓国メディア「デイリーアン」は「ハムストリング破裂のキム・ドヨンはSNSも閉鎖した。ひどい負傷悪霊に苦しむKIAが危機をどうのように克服するかが注目される」と深刻事態を伝えた。